SAPIX YOZEMI GROUPによる東大合格を目指す受験生のための総合情報サイト「東大研究室」は2023年3月17日、2023東大入試状況に「一般選抜 最終合格者最低点・平均点」を公開した。過去最低を記録した昨年度から上昇し、文科は全体的に大きく上昇、理科は理二の上昇が目立つとまとめている。
文科の合格者最低点は昨年度より上昇し、文一>文二>文三の序列が続いている。合格者平均点も同様に文一が最も高い。理科では、最低点の序列は例年通りで、理三>理一>理二であるが、理二の上昇幅が最も大きく、理一との差が小さくなっている。今年度の2次試験で物理が難化したことが得点差に影響した可能性がある。理三が最も高いという状況には変化がないが、序列間差はやや変化が見られる。
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