独立行政法人国立高等専門学校機構 釧路工業高等専門学校(北海道・釧路市、大塚 友彦 校長)は、2023年1月26日(木)から2月26日(日)まで「釧路高専 鉄道同好会 写真展」をたんちょう釧路空港で開催している。
2023年1月21日(土)から、JR北海道釧網本線(東釧路~網走間)において、「SL冬の湿原号」(運転区間:釧路~標茶間)が運転開始するのに合わせて、道内外からの来訪者がやって来る道東の玄関口たんちょう釧路空港にて、ひがし北海道と北海道の鉄道の魅力を伝えたいとの思いから、開催に至った。
釧路高専鉄道同好会は、現在部員5名で活動をしている。「鉄道の良さ、奥深さを少しでも知ってもらおう」をモットーに各部員自由に活動(主に列車に乗ったり、列車の写真を撮影するなど…)している。昨年の主な活動実績として、部員それぞれが撮影した鉄道写真を持ち寄り、初の鉄道写真展を開催した。また、学校周辺に静態保存されているSLの清掃ボランティアや、地元釧路で開催された鉄道イベントへ出展、手伝いを行なった。
釧路工業高等専門学校は、北海道東部に位置する技術系高等教育機関として、地域産業の発展に貢献できる技術者、国内外で活躍できる技術者の育成、また、産業界への技術支援、技術者のキャリアアップ教育、地域住民の生涯教育や社会活動への支援を行っている。地域に根差した高等教育機関として学修環境の充実を図るため、2016年度からは、これまでの5学科体制から、1学科(創造工学科)3コース制(スマートメカニクスコース、エレクトロニクスコース及び建築デザインコース)への改組を行い、現在はこれに4つのセンターを加えた体制となっている。
- 写真展概要
釧路高専 鉄道同好会 写真展
展示場所:たんちょう釧路空港2階出発ロビー(住所:北海道釧路市鶴丘2)
展示期間:2023年1月26日(木)~2月26日(日)