豊島岡女子学園中学校・高等学校(竹鼻 志乃 学校長)と三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社(小林 真 取締役社長)は、次世代を担う子どもたちへの金融経済教育を通して、金融経済に関する知識習得に留まらず、よりよく生きていくことについて主体的に考える力を育成する探究学習の充実を図ることを目的に、相互に連携、協力するための協定を締結した。
豊島岡女子学園は「道義実践」「勤勉努力」「一能専念」を教育理念としており、あらゆる教育実践を通して生徒一人ひとりが「自分らしく」活躍できる力を養うことを目指している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、次世代への金融経済教育を社会貢献活動の主軸として、探究学習を重視したプログラムを展開している。双方の金融経済教育に対する姿勢や方針が合致し、この協定の締結に至った。
【連携・協力の内容】
人生100年時代を見据え、社会に開かれた教育課程を通して、新しい時代に必要となる資質や能力を育み、研究学習を通じて子どもたちに金融経済への関心を喚起する。ひいては、教科横断的かつ探究的な学びを行うことにより、子ども達一人ひとりに「生きる力」を確実に育む。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は豊島岡女子学園に金融経済教育プログラムを提供するとともに、必要に応じて、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の役職員を派遣し、金融経済に係る指導・助言を行う。