世界11カ国の42大学・団体から多様な国籍を持つ298人の大学生が参加した、模擬国連世界大会(National Model United Nations ・ Japan – Kobe)が、11月26日に閉幕した。
国連総会や核兵器の不拡散に関する条約(NPT)再検討会議をはじめとした4つの議場において、「平和」をテーマに白熱した議論・交渉が行われた。最終的に16件の決議案が提出され、いくつかの修正を経てすべての決議案が採択された。決議文は国際連合に共有されるとともに、National Model United NationsのHPにて公開されている。
大会に参加した神戸市外国語大学の大使団は各議場において、決議の採択へと貢献した結果、複数の賞を受賞する成績を収めた。