TIME誌の「2022年最高の発明品」に選ばれた極小の顕微鏡レンズに新製品登場

 ミクロハンターレンズが米国大手ニュース誌が監修する2022年の「最高の発明品」の一つとして選出された。スマホに取り付ける顕微鏡レンズ「microHunter X30(国内製品名)」が、TIMEの”Best Inventions of 2022 (2022年最高の発明)”の一つとして家電部門で選出された。

 TIMEは毎年、このリストの中で「世界をより良く、よりスマートに、少しでも楽しくする発明品」を厳選し、製品を紹介している。ミクロハンターレンズは、【A Smartphone Microscope】という名前で紹介されている。
https://time.com/collection/best-inventions-2022/6228808/

 このミクロハンターレンズに最近新製品が加わり、現在3種類の顕微鏡レンズがある。ミクロハンターキットLiteとミクロハンターキットPLの2種類のキットが一般販売予定。なお、先行割引販売はmachi-yaにて開始した(締切:2023年1月31日)。販売ページ:http://bit.ly/3GZLTGZ

 ミクロハンターは上海を活動拠点としているリー・キュイ氏の発明であり、リー氏は2012年に最初の特許を登録して以来、顕微鏡専門家や顕微鏡愛好家たちと協力しながらスマホ用顕微鏡ツール開発に情熱を注いで取り組んできた。指先サイズであるにもかかわらず、光学性能には一切の妥協を許さず卓上顕微鏡にも匹敵。その光学性能や手軽さに魅了され、世界中にミクロハンターのファンがおり、全シリーズ累計約3万個を売り上げている。

【microHunter X30】
スマホ機能と合わせて30~200倍で顕微鏡観察ができる指先サイズのレンズです。ピントの合う範囲が広いため、凹凸のある立体物の観察も比較的容易です。

【microHunter X100】
100~800倍という高倍率で顕微鏡観察ができます。レンズは透明なボディをしているため、落射光でも観察でき、不透明な物体も明るく撮影できます。

【microHunter X100P】
今回ラインナップに新たに加わった製品。偏光顕微鏡撮影という、特殊な顕微鏡観察が可能。倍率もX100と同様、100~800倍。結晶や岩石薄片、薄切標本、プラスチックなど透明・半透明な物体の結晶構造やひずみなど、通常目には見えないものを可視化する事ができる。

◆先行割引販売(machi-ya):
http://bit.ly/3GZLTGZ
(締切:2023年1月31日)

◆ミクロハンター公式サイト:
http://bit.ly/3OPgh8W

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