ヤクルトが荒川区と、「がん検診率の向上に向けた協定」を締結

 荒川区・足立区のヤクルト販売を担当している城北ヤクルト販売株式会社は8月1日、荒川区と、がん知識の啓発・がん検診率の向上等に向けた包括連携協定を提携した。

 荒川区では現在、区民の死因第一位ががんとなっている。その要因として、長期的にがんになりやすい生活習慣を続けてしまうことや、がん検診未受診による発見の遅れ等があげられる。現在では医学の進歩により、がんは早期発見・早期治療を治癒が期待できる病気に変わってきている。この提携によって城北ヤクルト販売と荒川区が協力し、区民へのがんに対する知識の啓発を行い、「がんになりにくい体質づくりの周知」と「検診率の向上・がんによる死亡率の抑制」を目指す。

提携事項
・がん知識についての啓発、がん検診の受診率向上に対する活動
・小中学校における、がん教育に関すること
・がん対策においての、荒川区・荒川区医師会、ヤクルトの協業

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