atama plus株式会社(東京・港区、稲田 大輔 代表取締役CEO)は、全国の塾・予備校に対し、膨大な学習データとAIを活用することで、生徒の学習理解度を最短10分で診断できる「atama+ AI伸びしろ診断」の提供を開始した。
atama plusは、膨大な学習データに基づいてAIが一人ひとりに合わせた「自分専用カリキュラム」を作成し、効率的な学習を提供するAI教材「atama+」を2017年より全国の塾・予備校3200教室以上に提供している。今回、算数と数学において、これまで「atama+」で勉強した生徒による1億解答以上の学習データを活用し、過去に習った範囲を含めた学習理解度を最短10分で診断、可視化できる「atama+ AI伸びしろ診断」を開発した。これによって、塾・予備校は生徒一人ひとりの弱点を把握し、適切で納得感のある学習プランを生徒に提案することが可能になる。
「atama+ AI伸びしろ診断」は、算数と数学における受験や定期テストに向けた課題をAIが分析し、伸びしろを明らかにする、学習理解度診断テスト。特徴は以下の通り。
・小学4年生から高校生まで対応
・最短10分で診断可能
・過去に習った範囲の理解度を測定
・結果レポートを即時出力・印刷可能