『エドトリ』を運営する株式会社Transfers(沖縄・那覇市、川上知恵代表取締役)は自社サービスである『エドトリ』が沖縄県那覇市のふるさと納税返礼品に登録を承諾され、販売を開始したことを発表した。
エドトリは、小学生が沖縄で国内留学を体験するプログラム。子どもたちは1泊2日から1ヶ月の間、仲間とチューターと共に生活をする。小学生の間に国内にもある多様性に触れる経験をすることで、これから訪れるグローバルな多様性への対応を育てる。
ふるさと納税返礼品によるメリットは、世帯所得における所得税の還付、住民税の控除により、プログラム参加費用の実質負担を軽減することが可能になる。
株式会社Transfersは、これからの社会において「1:多様性を受け入れ・2:自分の居場所を見つけ・3:自分で発信する」その成功体験が大きな原動力になると考えている。その機会として、2020年2月「小学生の1ヶ月転校」を画策。北海道余市町の協力で実証実験を開始した。同時にコロナによる休校に見舞われたが、子どもたちの反応からも「転校」の持つプラス効果を確信した。翌年10月、沖縄県北谷町で2回目の実施。公立小学校での事業化を試みたが、区域外就学のハードルから難航。私立のインターナショナルスクールとの提携により事業化を実現します。しかし、長引くコロナの影響で消費者の移動へのハードルが高まり、一時、事業をペンディング。小規模のテストを繰り返し、2022年10月のサービス開始に至った。
◆「エドトリ」の詳細は下記のURLへ
https://edtrips.my.canva.site/