第5次カプセルトイブームで市場規模600億円超を見込むガシャポンの豆知識100点以上収録
株式会社バンダイ ベンダー事業部(東京・台東区)が「ガシャポン」のブランドで展開しているカプセルトイ事業は、2022年で45周年を迎えた。現在、ガシャポン45周年プロジェクト「答えはガシャポンだ」を展開している。
このプロジェクトの取り組みとして、株式会社学研プラスが刊行する小学生向け学習まんが『学研 まんがでよくわかるシリーズ』より『カプセルトイのひみつ』を、同社と共同企画・制作した。本書は、「ひみつシリーズ」の愛称で40年以上にわたり親しまれている『学研 まんがでよくわかるシリーズ』史上初の、おもちゃの秘密に迫る一冊。
日本で初めてカプセルトイが発売された1965年からの歴史や、商品・カプセル・自販機・売り場と進化を遂げているガシャポンの最新情報、カプセルトイの環境配慮への取り組みまで、巻頭カラーグラフィックとまんがで紹介している。本書で初公開となるものを含む115点の「ガシャポンの豆知識」も収録し、年代を問わず楽しめる内容となっている。
本書は、2022年9月下旬から、学研を通じて全国約20,000の小学校(特別支援学校含む)、約3,200の公立図書館、約800の児童館に寄贈されるほか、学研の教育コンテンツポータルサイト「学研キッズネット」内「学研まんがひみつ文庫」や、学研が運営する家庭学習応援ウェブメディア「学研マナビスタ」でも電子書籍として、10月中旬から無料公開される。