「FLENS School Manager」保護者のアプリ活用状況を調査

 保護者の80%以上が週2日以上、さらに約40%が週4日以上もアプリにアクセス。 事務連絡以外の情報到達率は「73.4%」と高水準であったことが判明。

 FLENS(フレンズ)株式会社(東京・港区、大生隆洋 代表取締役)は、同社が提供する「FLENS School Manager(以下、FSM)」が、同サービスの目指す「塾生保護者のファン化」を狙えるコミュニケーションアプリの現状を把握するため、2つの調査を実施し、その結果を発表した。

■調査1 塾生保護者は、1週間に何日間FSMのアプリを開いているのか
 保護者のアプリ活用状況を調査するため、2022年7月3日~7月16日の2週間でアプリを開いた日数を集計し、データ分析を行った。(※2022年7月31日時点で生徒登録されており、期間内に1回以上のアクセスがある保護者を対象)
 調査の結果、アプリを週2日以上開いている保護者は80.1%、週4日以上開いている保護者は41.2%、さらに週6日以上開いている保護者は9.0%となった。子供の通塾日に入退室状況の確認などでアプリを開く他、通塾日以外にもアプリを開いていることがわかる。日常的にアプリを開いている1割程度の保護者は「ロイヤルカスタマー化」している可能性もあり、FSMの目指す「塾生保護者のファン化」が適っている成果であると考えられる。

■調査2 事務連絡以外の「高校情報」「イベント告知」「コラム」などの情報系配信は、どの程度見られているのか
 FSMは、本部や校舎からの事務連絡以外に「高校情報」「イベント告知」「コラム」などの情報配信にも活用されているため、その到達状況調査を行った。
 2022年6~7月に配信された情報のうち無作為に抽出した6本を調査対象とし、延べ配信先は51,849件、延べ既読数は38,039件、既読率は73.4%という数値が判明した。この高い情報到達率から、事務連絡以外の各種お知らせもFSMのアプリ特徴である「タイムライン形式」の仕様により、保護者の安心感や満足度をあげる情報の配信、説明会・紹介キャンペーンでの活用、保護者も巻き込んだマーケティング施策などにも貢献できるサービスであると考えられる。

「FLENS School Manager」は、2020年からFLENSがサービス開始したスマートフォン向けの学習塾コミュニケーションアプリ。お知らせ配信、入退室通知、ポイント付与、ライブラリ、請求額通知、コンビニ収納、メッセージ、映像配信など、学習塾と保護者・生徒の接点をデジタル化し『ファン化』を促進する内部広報を支援するアプリ。また、従業員向けのタスク管理機能も備わっており、コミュニケーション管理と社内業務管理を一体化したシステムで、業務効率化と、既存利用中の複数ツール・サービスを一本化し、大幅にコスト削減が期待できるプラットフォーム。
URL :https://flens.jp/

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