こどもたちにプログラミングの機会を届けている「一般社団法人プログラミングクラブネットワーク(PCN)」(松田 優一 代表理事)は、13回目となる「PCNこどもプログラミングコンテスト2023」を開催する。ゲームやWebプログラミング、電子工作・モノとの連携工作等、環境を問わずこどもたちのアイデア満載の多様な作品を募集する。募集開始は2022年11月1日(火)。
PCNこどもプロコンは、PCNが主催する、小学1年生から中学3年生の児童生徒を対象とした、プログラミングを使ったアイデア作品コンテスト。こどもたちがプログラミングを学ぶ環境づくりの一環として、2014年夏から始まり今回で13回目を迎える。国外からも作品が応募され、これまで集まった応募作品は累計1500作品を超えた。前回にあたる第12回は、222作品(ソフトウェア部門191作品/ロボット・電子工作部門31作品)が集まり、その中から最優秀賞4作品、優秀賞4作品、協賛賞・特別協賛賞8作品、PCN特別賞2作品の受賞があった。
【PCNこどもプロコン2023 概要】
対象 :小学生・中学生(全国、海外)
部門 :全5部門(予定)
ソフトウェア部門(小学生・中学生)/ロボット・電子工作部門(小学生・中学生)/ファミリー部門
募集期間:2022年11月1日(火)~2023年1月11日(水)
募集内容:2022年1月12日以降に完成した、オリジナルのプログラム作品
※ジャンルや言語、作成ツールは問いません。
賞 :ソフトウェア部門とロボット・電子工作部門のそれぞれ4部門に、最優秀賞1作品、優秀賞1作品/ファミリー部門に1作品
協賛賞 :多数
コンテストページ: https://pcn.club/contest/
【PCNとは】
BASICプログラミング専用パソコン「IchigoJam」をはじめとしたプログラミング教材を活用して、様々な教室、イベント、コンテスト開催などを行い、こどもがプログラミングを学ぶ機会を提供する活動を行っている非営利の一般社団法人。福井を拠点として、北海道、仙台から、東京・大阪などの都市圏、そして九州へと全国へ展開し、海を越えシリコンバレー、バンコクなど海外へも活動が広がっており、全国・世界50以上の地域でのネットワークを作り活動を行っている。