国立大学法人電気通信大学(田野 俊一 学長)とアフラック生命保険株式会社(古出 眞敏 代表取締役社長)は、産学連携に係る包括協定を5月12日に締結した。
この協定は、互いに連携協力することにより相互の持続的発展を希求し、次代を担う人財育成及び研究開発を推進するとともに、活力ある地域づくりのために社会課題の解決に寄与することを目的としている。
電気通信大学とアフラックは、2021年6月24日に設立された「調布スマートシティ協議会」に設立メンバーとして参画し、産学官民が能動的に連携して共有価値を創造し、社会的課題の解決と経済的価値の創出を両立させながら、持続的に進化し続ける「共有価値創造型スマートシティ」の構築に取り組んでいる。
両者は、この協定の締結により、連携関係のステージを一段高め、下記事項における具体的な連携・協力について、検討していく。
(1)健康や福祉の向上に関わる共同研究
(2)データの利活用に関わる共同研究
(3)ダイバーシティ推進に資する活動
(4)人財育成・人財交流を促進する教育研究活動
(5)その他、本協定の目的達成のために必要と認める活動