個別指導塾「明光義塾」を全47都道府県で展開する株式会社明光ネットワークジャパン(東京・新宿区、山下 一仁 代表取締役社長)は、過去に明光義塾でアルバイト講師として勤務していた卒業講師とのネットワークを構築する「明光アルムナイ」を2022年3月23日に立ち上げた。 アルムナイ(Alumni)は、卒業生や同窓生を意味する。
『 明光義塾! for アルムナイ 』サイトURL: https://meiko-alumni.com
全国の明光義塾では約35,000名の講師が働いており、80%以上が大学生のアルバイト。そして、毎年8,000名近くが、大学卒業を機に講師のアルバイトも卒業している。明光義塾にとって、卒業講師は、ステークホルダーとしても大切な存在であり、卒業後も良好な関係性を保ち、お互いに成長し続けるために、講師経験者をアルムナイと位置づけたSNS「明光アルムナイ」を立ち上げた。
■提供コンテンツ
このSNSには、卒業講師だけでなく、現役講師や教室長(社員)も参加する。メインコンテンツは、以下の2つになる。
- 卒業講師と現役講師に対する「キャリア支援」
明光ネットワークジャパンの人材支援事業である「明光キャリアエージェント」から、卒業講師に対しては「キャリアに対する考えを深める場の提供」、現役講師に対しては「就職活動に対する支援」を行う。また、一緒に働いた仲間だから聞けること、言えることがあり、このSNSを通じて、交流することでビジネス上のメリットにもなる。 - 卒業講師とともにつくる「未来教育コンテンツ」
明光義塾では、生徒がなりたい自分をイメージし、前向きに行動できるようサポートする「未来教育」を大切にしており、これまでにも、一部教室では、職業体験イベントなどを行ってきた。このSNSでは、実際に社会で活躍する卒業講師と明光義塾(本部)が一緒になり、生徒向けの未来教育コンテンツを企画していく。