サンリオとやる気スイッチグループHDが資本提携

 株式会社やる気スイッチグループHD(東京・中央区、高橋 直司 社長)と株式会社サンリオ(東京・品川区、辻 朋邦 社長)は資本提携を行なった。

 サンリオは、やる気スイッチグループHDの株主である株式会社アドバンテッジパートナーズがサービスを提供するファンドから発行済株式数の10.00%を譲り受けることにより、出資を行う。

やる気スイッチグループHD 高橋 直司 社長(左)、サンリオ 辻 朋邦 社長 (右)

◆資本提携の狙
本資本参加により、両社における以下のような協業可能性を検討してまいります。
①やる気スイッチグループブランドの知育玩具をサンリオ運営店舗にて販売
②やる気スイッチグループが展開する教育ブランドサービスにおける各種イベントのサンリオピューロランドやハーモニーランドでの開催
③サンリオが強い事業基盤を持つ東南アジア・台湾への、やる気スイッチグループの進出・基盤強化
④サンリオが新規事業として開発中の学習教材のやる気スイッチグループの教室で活用・販売
⑤サンリオが保有するキャラクターの、やる気スイッチグループ内ライセンス活用

◆資本参加の概要
2022年2月28日付けで、サンリオは以下の内容でAPファンドから株式の譲受けを行っております。
― 譲受け株式数 / 普通株式365,000株
― 発行済株式総数に対する割合 / 10.00%
― 完全希薄化考慮後の株式総数(※)に対する比率 / 9.38%
― 譲受け金額 / 30億円
※やる気スイッチグループの発行する全ての新株予約権が行使された場合における株式総数

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