モノグサ株式会社(東京・千代田区、竹内孝太朗、畔柳圭佑 両代表取締役)が提供する記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」にて、「小テスト比較分析機能」をリリースした。これにより、Monoxer上で実施した小テスト結果と学習履歴及び記憶度を比較分析し、データに基づいた学習プロセスの評価をすることが可能になった。
小テスト比較分析機能を活用することにより、先生は生徒がMonoxer上で実施した小テストの点数とMonoxerで学習した学習履歴及び記憶度とを比較することができる。記憶度、学習計画の達成率、学習計画の合計日数など、Monoxerに記録されたさまざまな学習データの観点から小テスト結果との比較ができる。
Monoxerでの学習履歴及び記憶度と小テストとの結果を比べることで、一夜漬けなのか、日々の学習の成果なのか分かるため、長期の目標に対しても正しく進捗を把握することができる。また学習履歴とテスト結果を紐付けることで、児童生徒や保護者に対して、結果だけでなく、プロセスも共有することができる。そのため、先生、保護者、児童生徒の三者間でより強固な関係性を構築できると考えている。
モノグサ株式会社 畔柳 圭佑 代表取締役CTOは「今回の機能アップデートで、Monoxer上での小テストの結果と記憶状況や学習状況の比較分析を行うことができるようになりました。分析結果を通して学習の振り返りはもちろん、より効率的な指導やより良いコンテンツの選定など、多くの方にMonoxerを効果的に利用していただきやすくなったのではないかと考えています。今後も外部模試の結果との比較や複数のテストを跨いだ推移の分析など、分析領域は継続してアップデートしていきたいと考えています。」とコメントした。