長野県長野市の小中学校では1月26日から、新型コロナの感染拡大を受けて、感染防止対策として分散登校が始まった。各クラスを半分に分け、1日おきに登校する。感染防止対策として、分散登校のほか、空き教室を活用して安全な距離を保つ分散教室。通常通り登校するものの、ほかの学校と進捗を合わせるため授業時間を減らす特別日課の3つの形態から、学校の規模に応じて対策が取られる。 長野市教育委員会では対策期間を2月8日までとしている。感染警戒レベルなどを踏まえ、今後の対応を決める方針だ。
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