atama plus株式会社(東京・品川区、稲田 大輔 代表取締役CEO)は、AI先生「atama+(アタマプラス)」の中高生向け英語教材について、英単語学習機能を拡充した。英単語学習においても、一人ひとりの理解度に合わせた効率的な学習を実現する。
急速なグローバル化に対応するため、英語力を高めることを目指した新学習指導要領が順次実施されている。英語力を伸ばす取り組みの一つとして、新学習指導要領で学ぶ単語数は大幅に増え、中学生では1200語程度から1600~1800語程度に、高校生では1800語程度から1800~2500語程度となった。
① 「苦手トレーニング」 / 中学英語・高校英語
英単語を覚えるトレーニング機能の中に、定着が不十分な英単語のみを学習できる「苦手トレーニング」を追加。英単語学習をするたびに、AIが定着度を分析し、トレーニングの内容をアップデート。一人ひとりにあわせた学習ができるため、効率的に英単語を学習できる。
② 音声機能 / 中学英語・高校英語
英単語の教材に、ネイティブ音声を収録。生徒は音声を聞きながら学習を進めることで、効果的に英単語を定着させることができる。
また、AIと人による効率的な学習サポートを目的に、塾の講師向けアプリ「atama+ COACH」にて、一人ひとりの英単語の学習状況やテストの正答率を把握できるようになった。講師は、データを見ながら生徒の状況に合わせた声かけや、目標設定などのサポートをすることが可能。