ステップ 本部ビルで使用する電力を再生可能エネルギーに切り替え

 株式会社ステップ(神奈川・藤沢市、遠藤 陽介 代表取締役社長)は、2021年10月より本部ビル(神奈川・藤沢市)で使用する電気について、神奈川県営の水力発電所で発電した再生可能エネルギーによる「アクアdeパワーかながわ」を導入する。

 導入にあたり、10月8日、ステップ本部にて神奈川県企業庁、東京電力エナジーパートナー株式会社の関係者が出席し、認証式が行われた。

「アクアdeパワーかながわ」は、神奈川県と神奈川県企業庁、東京電力エナジーパートナー株式会社が2020年4月より供給を開始した地産地消の電力メニューで、県内11カ所の県営水力発電所で発電した電気を供給することで、事業者のCO2排出量を削減するもの。これにより、ビルの電気使用に伴うCO2排出量ゼロを実現し、年間約158トン(2020年度年間使用電力量実績を基に算出。)のCO2排出量を削減する。

 ステップは「アクアdeパワーかながわ」を導入することで、CO2排出量を削減すると同時に、電気料金の支払いを通じて神奈川県の環境保全事業に貢献していく。

ステップ本部にて2021年10月8日に行われた認証式の様子

みんなが私塾界!