GMOインターネット株式会社が提供しているGIGAスクール対応教育機関専用インターネット回線「GMO光アクセス for Education」の導入小中学校が全国で670校を突破した。
GMOインターネットでは、今後も、全国の自治体や学校と連携し、各小中学校のGIGAスクール化実現と未来を生きる子供たちの快適なICT教育環境を支援していく。
文部科学省が推進するICT教育施策「GIGAスクール構想」は、児童生徒に提供する1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することで、特別な支援を必要とする子どもを含めた様々な子どもたちの教育環境を公正に個別最適化することを目的にした施策だ。教育環境のオンライン化・DXを進めることにより、子どもたちの資質・能力をより成長させることのできる環境を整備することを目指している。この「GIGAスクール構想」により2021年3月末時点でおおよそ全国の公立小中学校へ1人1台の端末整備が行われた。
教育機関においてもコロナ禍を受けてオンライン授業やオンラインコンテンツを用いた授業への移行が進んでおり、日中のデータ通信量は増大傾向にある。ICT教育を積極的に推進している教育機関においては、一般的な学校に比べて、日中のデータ通信量が70倍近くに増大しているという例があることもわかっている。(GMOインターネット計測比。スーパーサイエンスハイスクールである山形県立東桜学館様での先行導入時の計測結果。)
「GMO光アクセス for Education」は教育機関専用のプロバイダーサービスとなっており、通信の劣化を極力低減している。また、授業形態に合わせたネットワーク構成も可能となっており、オンライン授業の多い学校の環境にも対応している。
(導入例)※市町村五十音順
東京都あきる野市、愛知県蒲郡市、東京都狛江市、神奈川県寒川町、神奈川県茅ケ崎市、山形県東根市、神奈川県藤沢市 ほか