東京を中心に認可保育園を展開する株式会社さくらさくプラス(東京・千代田区、西尾 義隆 代表取締役)は、学習塾経営の株式会社VAMOS(東京・武蔵野市、富永 雄輔 代表取締役)の全株式を取得し、2021年6月11日に完全子会社化したことを発表した。このグループ参画に伴い、株式会社さくらさくプラスグループの幼児教育や不動産開発力とVAMOSの学習指導ノウハウの組み合わせで、乳幼児期から就学後の教育連続性によるシナジーと、両社の継続的な事業発展を目指す。
同グループは2021年6月現在において、73園の保育園「さくらさくみらい」を運営している。2021年より、子どもたちを自発的な学びへ導き、子ども自身の力で「なりたいみらい」を実現するための幼児教育プログラム「CLiP」(Children Learn in Play)を始動した。
VAMOSが同社グループに参画することで、乳幼児期から小学校卒業に至るまでの教育を一貫してサポートする体制が整い、こどもたちの「なりたいみらい」の実現のためのシナジーが期待できる。また、同社の強みである不動産事業のノウハウを活かした事業開発により、よりよい不動産活用を実施し、両社の更なる事業発展を目指す。