学校向け「世界を舞台にした実践型グローバル探究プログラム」をタイガーモブと共同提案

 株式会社リソー教育(東京・豊島区、平野 滋紀 代表取締役)の子会社である、株式会社プラスワン教育(東京・豊島区、天坊 真彦 代表取締役)は、世界46か国にて380件以上のインターンシップを提供しているタイガーモブ株式会社(東京・荒川区、菊地 恵理子 代表取締役)と、実践型グローバル探究プログラムを共同で提供開始した。複数の中学校・高等学校で、導入が始まっている。

 オンライン・オフラインを問わず、地球規模で実践しながら学ぶ、学習者主体の探究学習プログラム。SDGsや社会課題、ビジネス、テクノロジーなど、多様なテーマで展開している。

特徴①:世界中のリアルに触れる機会を提供。アジア、アフリカ、中南米、ヨーロッパ、各国の最前線に立つ実践者たちと直接つながり、各テーマの最先端に触れることができる。

特徴②:実践することをゴールとします。次世代リーダーの創出を目的として、教室の中でのアウトプットにとどまらず、社会にインパクトを出すところまでを目指す、実践型の探究学習。

 
◆実際に開催されたプログラム
1.対象:高校生200名、全国からオンライン参加
2.期間:半年間、毎週2コマ
3.目的:不確実な時代でも変化に適応して、実際にプロトタイプを作り、アウトプットしてみることの大切さをSDGsとマスクというテーマで生徒たちがプロジェクト学習を展開。最終的には、自身が取り組みたいテーマについてそれぞれが活動。
4.実施内容:「OODAループ」と「経験学習サイクル」をモデルに設計した、
インプット→アクティビティ→アウトプット→アウトカム→インパクト
という一連の流れを実施。
Observation(世界を広げる)
24人の世界の起業家による授業、SDGsの専門家によるレクチャーOrientation(自分を知る)
SDGs実践のためのワークショップ
Decide&Action(方向性を決める&アクションする)
サステナブルなマスク作り
Reflection(振り返る)
マスクの改善ポイントの洗い出し、興味関心の抽出
Reaction(もう一度やってみる)
自分が取り組みたいサステナビリティのテーマで探究活動

5.効果:参加者の多くがサステナブルマスクを手作り、ソーシャルビジネス企業と連携。
また、自分が取組みたいサステナビリティ―のテーマとして、学校の自動販売機
撤去案提出、フードロス解決のため食品企業と連携など発展。

【先行事例から学ぶ / 探究学習セミナー実施】
タイガーモブ社との探究プログラムの先行事例を紹介しながら、探究学習における教育の在り方について一緒に考えるセミナーをオンラインにて開催する。

【日時】
第1回 6月 5日(土) 14時~16時
第2回 6月12日(土) 14時~16時
【内容】
探究プログラムについて(タイガーモブ株式会社)
導入事例校1(立命館宇治中学校・高等学校)
導入事例校2(宮崎県立飯野高等学校)
質疑応答
【対象】
全国の中学校・高等学校の教職員、探究学習のご担当者様
【参加方法】
オンライン会議システム<Zoom>使用
【参加費】
無料
【定員】
先着100名様(各校2名様まで)
【お申込方法】
電話またはQRコードよりお申込みください。

【探究・海外インターンシップに関するお問合せ】
プラスワン教育 教育旅行事業部
担当:山﨑 鈴木
https://riso-plus1.co.jp/
TEL:03-6907-2961

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