株式会社マイナビは、「2022年卒 大学生Uターン・地元就職に関する調査」の結果を発表し、地元就職希望率が2017年卒以来5年ぶりに増加したと明らかにした。対象は、2022年3月卒業予定の全国の大学生、大学院生(5,910名)。
57.8%の学生が地元(Uターン含む)就職を希望し、働く場所が自由になった場合、48.2%の学生が「地方の企業に勤めたい」、57.0%が「地方に住みたい」と回答。地元企業への就職活動で「交通費」が障害だと感じる学生は、前年比12.7pt減の13.3%。帰省せずとも自宅で選考を受験できるケースが増え、就職活動のオンライン化が進んでいることがわかった。
■マイナビ「2022年卒 大学生Uターン・地元就職に関する調査」
調査期間:2021年3月18日(木)~4月6日(火)
調査方法:3月18日時点のマイナビ2022会員にWEBDMで配信。
調査対象:2022年3月卒業見込みの全国の大学生、大学院生 ※調査時点
有効回答数:5,910名(文系男子:1,096名、理系男子:1,038名、文系女子:2,629名、理系女子:1,147名)
※調査結果の詳細はマイナビHPのニュースリリース(https://www.mynavi.jp/news/)からご確認できる。