宮城・石巻市 アメリカの高校生に、オンラインで震災教訓を伝える

 宮城県石巻市で4月21日、東日本大震災の被災地とアメリカをオンラインでつなぐセミナーが開催され、アメリカの高校生ら約40人が参加した。NTT東日本が初めて企画したセミナーで、石巻市の会場とアメリカの高校生の自宅をオンラインでつなぎ、被災者らが震災当時の状況や教訓を伝えた。小学生たちの避難行動を紹介したり、被災した住宅の写真などを紹介した。

 NTT東日本は、今後も世界に向け震災の教訓を発信していきたいとしている。

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