今後購入したい車、ハイブリッド 「自動車に関する世論調査」時事通信社

 時事通信社の1月の「自動車に関する世論調査」によると、今後どのような車を買いたいかとの質問に対し、ハイブリッド車を選ぶと考える人が約4割を占めることがわかった。次いで、電気自動車が3割。昨年12月に政府が『2030年代半ばには新車の100%を電動車にする』という方針であるとあきらかにしたことを受け調査を実施。富山、福井、宮崎の3県を除く全国の18歳以上の男女1953人に個別面接方式で行い、有効回収率は62.0%。

 また、「電気自動車や燃料電池車を含め、新しい時代の自動車に期待すること」を9項目から複数回答で聞いた結果、「衝突時などの安全性」の49.1%で最も多く、次いで「完全な自動運転」も46.2%、「ガソリン車と変わらない車両価格や維持費の安さ」も45.2%であった。

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