11月24日に開催された高校入試審議会で、宮城県教育委員会は新型コロナウイルスへの対応方法を報告した。2021年3月4日に実施される県立高校入試について、受験当日に新型コロナウイルスに「感染」または「濃厚接触者」となった場合、本試験の受験はできず、追試験、二次募集などで受験の機会を設ける。追試験、二次募集も受験できない場合は、調査書などによる書類審査で対応。
受験当日に「発熱」などの症状があり、医師の診断で受験できないとされた場合は追試験での受験となる。医師の診断がない場合は別室を設け、受験する。