HelloTalk Inc.(中国深セン、魏立華(Wei Lihua ウェイ リファ、英名:Zackery ゼッカリ)代表)が提供する多言語学習コミュニティアプリ「HelloTalk(ハロートーク)」は、世界175カ国、2000万人が利用する。
日本においても、2013年より「HelloTalk」の日本語対応がスタート。現在、国内の利用者は150万人を突破している。そして今回、同社は、日本国内でのさらなる事業加速のため日本法人HelloTalk Japan 合同会社を設立した。
「HelloTalk」は、独自のSNSプラットフォームを介して、世界中の語学学習者たちが、場所や国籍を問わず、リアルタイムにチャットしながら、母語を指導しあうサービスだ。音声による交流も可能で、他にも言語学習支援に特化した機能を多数搭載する。
今回、日本法人の設立と同時に、日本市場向けに、新たに以下の3種の語学学習アプリの提供も開始。同社は1年以内に利用者数の倍増を目指す。
・『AI Grammar』
AIによる文法自動訂正アプリ。
1日に何万回と生じるHelloTalk上での、実際の英文修正、校正記録データに基づき開発された。AIが文法のミスを自動で修正してくれる。スペル、フレーズの成り立ち、文面、主語述語の構成や不一致、冠詞、代名詞、名詞の誤りの添削だけに限らず、句読点に関しても正しく効率的に修正処理が行われる。利用料は無料(一部機能のみアプリ内課金有)。
・『HelloWords』
23ヶ国語対応のゲーム感覚で単語学習が可能なアプリ。
検索フィルター機能を使えば、単語やレベル別にレポート、詳細な履歴をいつでも確認できる。HelloTalkの教材開発チームが、実用的な2000語以上の単語や、「旅行」「買い物」「交通」「ビジネス」など全147カテゴリーごとに使用シーンや文脈を選別。アプリ利用者の希望に応じて、「海外旅行」や「仕事での出張」などで頻繁に使う単語を優先的に抽出して学ぶことができる。利用料は無料(一部機能のみアプリ内課金有)。
・『English Times』
リーディングを中心とした言語学習アプリ。
膨大な記事や豊富なコンテンツは、英語教育の国際資格であるTESOLの資格をもつプロが精緻に作成している。また、アメリカの読書評価システムに従って、読者の読書レベルと興味に合った記事を自動的に提供してくれるのが最大の特徴だ。それ以外にも、ワンクリックで単語や文章の翻訳ができるなど、ストレス無く自然に英語を学ぶことができる。利用料は無料(一部機能のみアプリ内課金有)。
■会社概要
【日本法人】
会社名:HelloTalk Japan 合同会社
所在地:東京都渋谷区松濤一丁目28番2号
代表者:魏立華(Wei Lihua:ウェイ リファ)英名:Zackery(ゼッカリ)
設立:2020年7月
資本金:100 万円
事業内容:HelloTalk, AI Grammar 英語添削に関わる営業・プロモーション業務URL:https://www.hellotalk.com/?lang=ja
【中国本社】
会社名:HelloTalk Inc.
所在地:FLAT 1506, 15/F, LUCKY CENTER, NO.165-171 WAN CHAI ROAD, HONGKONG,WAN CHAI, HONG KONG.
代表者:魏立華(Wei Lihua:ウェイ リファ)英名:Zackery(ゼッカリ)
創業:2012年12月
事業内容:HelloTalk、AI Grammar 英語添削などその他付帯サービスの開発・販売・マーケティング
URL:https://www.hellotalk.com/about/?lang=zh-hant