英進館株式会社(福岡・中央区今泉、筒井 俊英 代表取締役社長)は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う休業要請による休館で通塾できない受講生へ向け、2020年4月13日以降、映像授業の配信による館生への自宅学習支援の実施を開始した。
学年・クラス毎に作成する学習予定表に伴った授業カリキュラムを専用WEBサイトを通じて随時配信。在宅のまま既存水準以上の学習が可能となるプログラムを準備する。
4/21(火)から、一方的な配信による学習の遅れや不安等を解消する対応としてオンライン会議ツール「ZOOM」を用いた双方向コミュニケーションによる教育も図っていく。
■休館に伴う自宅学習への対応予定
対象:小・中学生
期間:第1期(4/13~4/19)、第2期(4/20~5/1)
科目:国語、算数、数学、理科、社会、英語
【1、第1期(4/13~4/19)】
① 映像授業の配信
大手動画配信プラットフォームサービスを利用した授業動画の配信を実施。通常授業の125~170%に相当する量の授業動画に加え、特別プリントの配布等、通常授業と比べ量・内容ともに充実したコンテンツの提供。
② AIを搭載したデジタル学習コンテンツの活用
IT学習コンテンツ「Monoxer」(AI搭載暗記学習アプリ)、「すらら」(無学年式AIアダプティブラーニング)、「atama+」(AIによるオーダーメイド学習)を利用した学習により、お子様一人ひとりに合った学習コンテンツの提供。
③ 電話によるチェックやアドバイスの実施
子供のことをよく知る担当教師より個別に電話による学習状況のチェック・アドバイスを実施し、在宅学習においても子供のモチベーションが向上するよう努める。
【2、第2期(4/20~5/1)】
第1期の内容に加え、オンライン会議ツール「ZOOM」を使用し、リアルタイムでの双方向コミュニケーションによる学習支援を実施。
① 毎週のホームルームを実施
毎週決まった時間にクラス担当教師による出席確認や学習内容の確認や振り返り、アドバイスを行う。出席確認ができなかった家庭にも個別連絡を行い指定時間外の受講を促す。
② ライブ授業配信の実施
クラス毎に指定時間に授業をライブ配信いたします。英進館の精鋭教師陣によるリアルタイムの授業配信により、自宅にいながら他のクラス生と同じタイミングで授業の受講をすることが可能となる。当日、参加できなかった方も後日視聴が可能。
※状況により内容、期間等は変更になる可能性がある。