追手門学院大学入試志願者数8年連続増加

 追手門学院大学(大阪・茨木市、真銅 正宏 学長)の2020年度一般入試(2020年度入学者対象の入試)の志願者数が確定し、公募制推薦入試等、昨年実施した入試と合わせた総志願者数は28,990人と、前年の総志願者数を1,306人上回り(対前年比104.7%)、8年連続で志願者が増加した。
 一般入試だけをみても18,030人と前年を2,232人上回り、教育情報会社の大学通信のまとめによると総志願者と同じく8年連続で志願者が増加した。

 本学では志願者が増えたことについて、①2019年4月に開設した1年次生全員が学ぶ新キャンパス・茨木総持寺キャンパスの開設、②新教育コンセプトWILの下、学生の主体的な学びを促す教学改革の進展や就職支援の充実に対する高校・受験生からの評価の向上、③入学定員の拡大および入試制度の見直しに加え、④大都市圏大規模校の入学定員の厳格化運用(合格者数の減少)に伴う中堅校人気の上昇といった外部環境を要因として考えている。

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