4月3日、携帯電話大手のNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの3社は、学生の通信料の負担軽減策の措置を行うと発表した。対象となるのは、学生を中心に全国の25歳以下の契約者・利用者。通常、データ容量の上限を超えた場合、追加料金を支払わないと通信速度に制限がかかるプランだが、4月中は50GB
まで速度制限なしで、追加料金もかからず、インターネットを利用することができる。
総務省の要請をうけ、新型コロナウイルスの感染拡大によってオンライン講義が増えることに対応した形だ。今後、状況に応じて無償期間の延長も検討するとしている。