学習管理SNS「Studyplus」、教育事業者向け学習管理プラットフォーム「Studyplus forSchool」を提供するスタディプラス株式会社(東京・千代田区、廣瀬 高志 代表取締役)は、学習塾で利用されるデジタル教材の学習データを集約する「Studyplus for School SYNC(シンク)」を開始した。
映像授業事業者との連携強化、教育業界の指導者不足を解消へのアプローチ第2弾として、株式会社ユナイテッド・インテリジェンス(京都・下京区、坂木 俊信 代表取締役社長)が提供する、全国5,500教室の学習塾に展開する塾向け映像授業サブスク「ベリタス・アカデミー」と提携を開始し、動画教材の学習データの自動収集が可能になった。
さらに、第3弾目は株式会社青山英語学院(千葉・松戸市、 寒河 江毅 CEO )が提供する、中学生向けを中心に35,000コンテンツを提供する塾向けデジタル教材「Assist(アシスト)」と提携を開始し、デジタル教材の学習データの自動収集も可能になった。
今回の「Assist(アシスト)」との連携によって、デジタル教材の勉強履歴が自動で「Studyplus for School」に記録されるようになり、先生は「Assist(アシスト)」の特徴である、一人ひとりの生徒の理解度に合わせた課題を自動で作成・添削が出来るので、生徒とのコミュニケーションに時間を割くことが出来るという。
そして、株式会社TripleWin(神奈川・伊勢原市、 長澤 大輔 代表取締役社長)が提供する、全国150教室以上展開する動画教材「成績Apシステム(アップシステム)Ap教科書ナビ」と提携を開始し、学習データの自動収集が可能となった。
「成績Apシステム Ap教科書ナビ」は、高等学校で利用する教科書に対応した学習塾向けコンテンツサービスだ。日々の授業や定期テスト対策に特化した教材で、学業成績や課外活動で合否が決まる「推薦入試」にも強く、多くの学習塾で利用されている。