株式会社すららネット(東京・千代田区、湯野川 孝彦 代表取締役社長)は、学習者が手書きした漢字のとめ・はね・はらいや書き順までその場で正誤判定することができ、漢字検定・高校入試対策として学習できる漢字コンテンツの提供を9月20日に開始した。
学習者が手書きした漢字のとめ・はね・はらいや書き順までその場で正誤判定することができるすららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」を、国内では 800 の塾、160 の学校に提供している。発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む 66,000 人以上の生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズに上場した。
AI×アダプティブラーニング教材「すらら」は小学校1年生から高校3年生までの国語、算数/数学、英語の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブなe-learning教材。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人一人の習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できる。初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができる特長を生かし、小・中・高校、学習塾をはじめ、放課後等デイサービス等においても活用が広がっている。
9月20日に「すらら」IDを持つ生徒向けに、小学校4年生から中学3年生までに学習する漢字を学ぶことができる「漢字コンテンツ」の提供を開始した。「漢字コンテンツ」は小学校高学年~中学校で学習する漢字について、正しく読み、書く力を自学自習できる「すらら」学習コンテンツ。日常学習に加え、高校入試対策、漢字検定対策として取り組むことができる。自動正誤判定機能を持つ小・中学生向け漢字教材は極めて珍しく、自立学習で漢字を正しく習得できる画期的なコンテンツだ。