数学検定が「高校生のための学びの基礎診断」の測定ツールとして文部科学省から認定 Web上の診断ツール「数検スコア診断」も同時認定

公益財団法人日本数学検定協会(東京都・台東区 清水 静海 理事長)が実施する実用数学技能検定(数学検定)準2級および3級が、文部科学省の「高校生のための学びの基礎診断」の測定ツールとして、2018年12月26日(水)に認定の報せを受けた。また、当協会が2018年9月にリリースしたWeb上の診断ツール「数検スコア診断」の「数学I・数学A」も同じく認定された。

「数検スコア診断」はWeb上で診断できる学校・団体向けの測定ツール

「数検スコア診断」は、生徒1人ひとりの数学科目の学習到達度を診断するWeb上の分析診断ツールだ。高等学校・中高一貫教育校・高等専門学校などの教育機関における指導者が、数学指導の質を高め、生徒の学習意欲を向上させる目的で利用できるように開発し、2018年9月にリリースした。なお、生徒には診断結果(個人評価)、指導者には診断結果(全体評価)をWEB上で提供する。

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