ヒューマンホールディングス、子ども向けロボット教室をシンガポールに開設

ヒューマンホールディングス株式会社(東京都・新宿区 佐藤 朋也 代表取締役社長、以下「ヒューマン」)は、シンガポールなど3カ国に子ども向けのロボット教室を開設する。東南アジアへは初めての進出となり、AI・ロボット分野のイノベーション人材を世界で発掘・育成を行う。

「ヒューマンアカデミーロボット教室」は、ロボット製作を通じ、プログラミングの基礎を養うことができる、ロボットクリエイター・高橋智隆氏監修のプログラム。2009年にスタートし、日本国内では1,300教室以上、約22,000人以上の子どもたちが学ぶロボット教室だ(2018年11月現在)。

 日本の先端技術と早期教育を併せ持つコンテンツとして世界各国からも注目度が高く、2016年から展開している台湾や中国のロボット教室では、あわせて40教室、500人以上の子供たちが学んでいる。

  今回、東南アジアの中で最も教育水準が高く、情報化先進国であるシンガポールに展開することで、一定の評価が得られるものと想定している。また、タイ、ベトナムでも近日開設し、展開を加速していく。

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