AI英会話アプリ「TerraTalk」AI英会話アプリ「TerraTalk」がWebブラウザ版の提供を来春開始 まずは8月21日から教員向けに無償提供

英会話学習アプリケーションの 「TerraTalk(テラトーク)」を運営するジョイズ株式会社(東京都・品川区 柿原 祥之 代表取締役)は、来春から学校や塾向けにブラウザ版の提供を開始する。
 これまで、TerraTalkを授業内で活用するにはスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末が必須だった。しかし、ブラウザ版を提供することで、PCでも利用が可能に。スマートフォンやタブレットが未導入の学校や塾でもTerraTalkを利用することができ、ジョイズはTerraTalkの導入拡大を目指す。

ブラウザ版イメージ

また、それに先駆けて、8月21日から全国の小中高等学校の教員、塾講師へ無償提供することも発表された。
 TerraTalkは、100以上の学習コースを用意し、シチュエーションに応じたAIとの会話の中で、実践的に英会話を学ぶことができる。教員は、生徒の学習の進捗状況をホームコンピュータで確認・管理ができ、個別対応も可能だ。英語は、レベル別に語彙やリスニングのスピードが分かれている。
 AIは生徒のスピーキング力を「文法」「語彙」「発音」「流暢さ」から総合的に評価する。これにより、学習者は英会話力を正確に把握でき、効果的な改善が可能になる。現在、学校や法人の導入数は200機関を突破した。
ブラウザ版無償提供は、2019年3月31日まで。先着30名になっている。

■AI英会話アプリ「TerraTalk」概要
URL:https://www.terratalk.rocks/

■教師向け無償提供について
実施期間:2018年8月21日~2019年3月31日迄
実施内容:PC、ChromeOSにて、実際の学校のアカウント画面や学習コースなどを利用可能
対象者:全国の小中高等学校の教師や塾講師(先着30名)
料金:無料
申し込みフォーム:https://www.terratalk.rocks/browser-preview/

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