公益社団法人全国学習塾協会、栃木県会員協議会が栃木県宇都宮市マロニエプラザで、2月7日、「2018学習塾フェア『塾に役立つ情報教材教具・OA機器展』」を開催した。
全国学習塾協会の安藤大作会長が開会にあたり、「栃木県の子どもたちの未来を引っ張っていって欲しい」と激励した。
育伸社、好学出版、エデュケーショナルネットワーク、スプリックス、文理、学書、教育開発出版、2本教材出版、ナイズ、えいすう総研、システム興産、VQSなどの企業ブース展示、株式会社エデュケーショナルネットワーク社による「大学入試(教育)改革の目指すもの」、「栃木県の高校入試分析」と題してセミナーが行われた。
来場者は80人を超えた。
ブース展示を行った株式会社学書の藤城圭さんは「小学生英語の教材を探しに来たという方が多く、小学生英語への関心が高い」と語す。
当展実行委員長の阿部倫久さんは「ただの教材展に終わらずに、この会を栃木県だけでなく日本を代表する教育関係者が集うお祭りにしていきたい」と、来年以降の展望に熱を入れた。
来年も同会場で同時期に行われる。