株式会社すららネット(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:湯野川孝彦)は、「すらら」で学習する生徒数が2017年12月末時点で5万1,323人となり、5万人を突破した事を発表した。
大手塾において、2020年の大学入試改革に向けて、主体的・対話的な学習法であるアクティブ・ラーニングを導入する動きが加速しており、自立学習が可能な「すらら」を用いた反転授業の活用が拡大している。
生徒が授業の予習として家庭で学習する状況を講師が一元管理できることが選ばれている要因の一つだ。昨年9月より、反転授業をスタートした九州最大手塾の英進館では、運用が定着している校舎において、退塾者減・成績向上・家庭学習の実現・保護者の評判形成等の成果が出ている。一方、従来型の個別指導塾においては、不採算校舎を業態転換し、ほぼ「すらら」だけで学ぶ「自立型個別指導塾」へとリニューアルするケースも増えている。