世界74カ国200以上の施設を展開するハードロック・インターナショナル(本社:フロリダ州 オーランド 会長:ジム・アレン)の日本法人、ハードロック・ジャパン(本社:東京都港区、CEO:エドワード・トレーシー)は、東洋大学(所在地:東京都文京区 学長:竹村牧男)にて秋学期より、寄付講座「グローバルホスピタリティ論」を開設した。
ハードロック・インターナショナルは日本国内に6軒のカフェ、そして世界各地に20軒以上のホテルと10箇所以上のエンターテイメント施設を展開し、エンターテインメントおよび接客産業施設の開発・運営において、実績を残している。
東洋大学は1963年に当時の短期大学では日本初となる観光学科を創設して以来、50年以上にわたって日本の観光・ホスピタリティ教育を行っている。この伝統と実績を基盤として2017年4月に『国際観光学部』へ改組し、次代の観光・ホスピタリティ人材育成に向けた新たな取り組みを薦めている。その一環として、ハードロック・ジャパンによる寄付講座を開設することを決定した。初学期(9月22日~1月29日)には、アメリカのハードロック・インターナショナルよりホスピタリティにおいて経験豊富な社員をゲスト講師として招き、特別講義を開催。観光産業とホスピタリティにおける人材育成の開発を支援する。