国立大学協会は11月10日、広島市で総会を開き、2020年度から導入される大学入学共通テストの英語で、全ての国立大が既存のマーク式と新たに採用される民間の検定・資格試験の双方を必須として受験生に課す方針を正式に決めた。グローバル人材の育成のため4技能(読む・聞く・話す・書く)を問う民間試験の利用が適切と判断した。国立大全体でどの程度利用の仕方を統一するかについても議論する。マーク・民間試験の併課決定を踏まえ、年度内をめどに具体的な利用の仕方の指針を作る。
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