株式会社ソニー・グローバルエデュケーション(代表取締役社長:礒津政明)と株式会社ワオ・コーポレーション(代表取締役社長:西澤昭男)は、ロボット・プログラミング教育事業の拡大に向け業務提携したことを発表した。
ワオ・コーポレーションが運営する「個別指導Axis(アクシス)」は、2020年度からの小学校でのプログラミング必修化を前に、2018年4月1日より全47都道府県300以上の教室でロボット・プログラミング講座(小学3~6年生対象)を一斉開講する。
この講座では、ワオ・コーポレーションが40年以上にわたる教育事業とロボット・プログラミング教室「WAO!LAB(ワオ!ラボ)」の運営で培った経験とノウハウをもとに、ソニー・グローバルエデュケーションのKOOV(クーブ)を使い、共同開発した専用のカリキュラム(教育課程)で授業を進める。
2017年にソニー・グローバルエデュケーションが商品化したKOOVは、ブロックで自由な「かたち」をつくり、「プログラミング」によって様々な動きを与えるもので、より楽しく、自分のペースでプログラミングを遊びながら学べるように開発された学習キットだ。