和食を学ぶ留学生が急増

全国調理師養成施設協会(全調協)によると、2017年度の調理師学校への留学生入学者は424人で、4年前の2.6倍に増え、中でも和食を学ぶ留学生が多い。出身国・地域では中国が134人で最多。4年前の4倍近くになった。伸びが目立つのはベトナムで、17年度は66人と台湾を上回り3位となった。いずれも和食ブームで日本食レストランが急増している国だ。少子化のあおりを受けて調理師学校全体の入学者は減少傾向にあり、留学生受け入れに力を入れている学校が増えているという。

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