総務省のプログラミング教育事業で、学研のロボットプログラミング講座と制御機器メーカーであるナブテスコが神戸市の小学生へ体験教室を開催

総務省「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業の一つとして、株式会社学研ホールディングス(東京 品川:代表取締役社長 宮原博昭)のグループ会社、株式会社学研エデュケーショナルと制御機器メーカーであるナブテスコ株式会社(東京 千代田:代表取締役社長 寺本克弘)は、8月2日と4日の計2回、トップブランドNABCO(ナブコ)の自動ドアを開発・製造しているナブテスコ甲南工場の所在する神戸市内の小学校2校の小学5年生を対象に、ロボットプログラミング体験教室を行う。

体験教室は,学研のロボットプログラミング講座「もののしくみ研究室」の1テーマ<自動ドアのしくみと制御>の教材キットを用いて、ナブテスコ甲南工場の社員が学研の講師養成ノウハウに基づいて講座を行う。

講座では、まずナブテスコ甲南工場内のショールームで様々な種類の自動ドアを実際に見て、しくみを理解したうえで、ブロックを組み立て自動ドアのロボットを製作し、プログラミングして動かす。また、子ども自身が考えたアイデアを取り入れ、オリジナルの自動ドアのロボットに改良するなどの内容となる。

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