水戸偕楽園の梅販売へ 1袋200円

梅の名所として知られる水戸市の偕楽園と弘道館で6月8日、恒例の「梅の実落とし」が行われた。落とされた実は、10日に同市見川町の偕楽園公園センターで販売されるが、今年の販売量は記録が残る2002年度以降で最少となる。梅の実落としは、実を落として樹勢を確保し、来年の花の咲き具合をよくするのが目的。今年の販売は昨年(約800キロ・グラム)を下回る約500キロ・グラム。10日は午前9時から先着順。1袋(1キロ・グラム入り)200円。1人1袋しか買えない。

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