グローバルキャストとレゴ エデュケーション、国内初の習い事モデル『レゴ®クラス』を今年から開始

株式会社グローバルキャストと、レゴ社の教育事業部であるレゴ エデュケーションは1月26日、新しいアフタースクールモデル『レゴ®クラス』の普及促進を図るため、ライセンス契約の締結を発表した。

『レゴ®クラス』は、創造力と思考力、コミュニケーション力など次世代の子どもに必要なスキルを育成する、レゴ社デンマーク本社が開発した教育カリキュラムと、レゴ®ブロック教材を使用したレッスンを、提供できるサービスとして拡大させていくことを目指している。

『レゴ®クラス』では、大手塾や子どもの集まる店舗の一画など、既存の施設を利用したサービスの提供が可能となる。グローバルキャストでは2017年中に60施設の開校を目指している。17年には、車輪や歯車、てこの原理など身近なものの仕組みを組み立て体験しながら科学を応用した創造力と問題解決力を身につける“ワールドサイエンス”と簡単なプログラミングで、レゴ®ブロックでできたモデルを動かし、論理的な思考力や観察力や表現力を養う“コードクリエイター”の2つのカリキュラムを中心に展開していく予定だ。20年のプログラミング教育の必修化をはじめ、ロボットプログラミングの教育ニーズの需要が高まると判断ができる。

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