旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
アクティブ・ラーニング、高大接続改革、教育ICTといった教育を取り巻く環境の変化は何をもたらすのか。それは、これまで通りに子供たちと向き合い、授業をして、テストで良い点を獲らせる、偏差値に頼るだけの時代は終わりを告げるということです。
そんな時代だからこそ、教育改革の動向をしっかりと見つめながら、常に対応策を練り続け、次々と施策を講じていただくことを、切にお願い申し上げます。そのような機微な対応こそ、民間だからこそできることなのではないでしょうか。
私ども『月刊私塾界』では、今年も誌面やフォーラムを通して、日本の教育の最前線で取り組まれているみなさまに、最先端の情報をお届けするとともに、それぞれの現場の声をしっかりと受け止め、ネットワークをさらに広げ、深めてまいりたいと存じます。今後とも皆さまのご指導を賜りますようお願い申し上げます。