ひまわり9号、H2Aロケットで打ち上げ

三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月2日午後3時20分、気象庁の気象衛星「ひまわり9号」を搭載したH2Aロケット31号機を種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げた。順調にロケットが飛行すれば、衛星は午後4時前に予定されている軌道に投入される。ひまわり9号は現在運用中の8号と同型で、バックアップの役割を果たす。運用中の衛星に万が一トラブルが発生しても、途切れることのない安定した観測体制を整えるのが目的だ。

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