黄桜(京都市)が今秋から、地ビール生産を本格化させる。「クラフトビール」と呼ばれる高品質な地ビールのブームを受け、新しい製造ラインを設けた。全国に出荷できる体制を整える。黄桜は1995年に地ビール生産に参入。「京都麦酒•」などのブランドで、京都市伏見区に設けた「キザクラカッパカントリー」など、関西地区を中心に販売してきた。モットーは「舌で味わうビール」。日本酒の蔵元として、のどごしよりも味にこだわり、うまみを残す濾過技術などを採用している。
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