秋田県仙北市で7月29~31日、「地方創生・近未来特区」を活用した小型無人機(ドローン)の飛行レースが開かれる。「ドローンインパクトチャレンジアジアカップ2016」で、国内での開催は初めて。アジアカップは、パイロンなどで作られたコースを時速150キロで飛行するドローンレースが中心。選手はリアルタイムで受信した映像をヘッドディスプレーで確認しながら操縦する。芸術性を審査員が評価するフリースタイルも開催。各部門で国内のほか中国、韓国などアジア計8カ国の選手ら計約50人が参加する予定。
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