財務省が7月1日発表した2015年度の国の決算概要によると、一般会計の税収は14年度比2兆3147億円増の56兆2854億円だった。24年ぶりの高水準となったが、補正予算時の見積もりは1386億円下回った。円高による企業収益の伸び悩みなどで、法人税が見積もりから約9000億円下振れたことが響いた。税収の下振れにより、剰余金は2544億円にとどまった。
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