飯能市でシカやイノシシの加工品を製造・販売する「猟師工房」が、猟師を養成する「狩猟学校」を9月に開校する。猟銃の扱い方だけでなく、森の中でのサバイバル技術、獲物の解体・加工まで体系的に教えるプログラムで、受講生を募集している。狩猟工房には猟師5人が在籍。狩猟で得たニホンジカやイノシシを食肉やペットフード、アクセサリーなどに加工して販売している。有害な鳥獣を駆除する猟師は年々減っており、広く狩猟技術を学んでもらうことで新規参入を増やし、後継者を育てていきたい、と開校を決めた。
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