弘前大「教職員大学院」申請

弘前大学は3月31日、高度な専門性を備える教員育成を担う「教職大学院」の設置申請を同日付で文部科学省に行ったと発表した。早ければ8月に認可される見込みで、2017年4月の設置を目指している。
現在は専攻が三つある大学院教育学研究科を改組し、新設する教職実践専攻(教職大学院)と既存の学校教育専攻の二つにする。教職大学院の定員は16人で、現職教員、教員免許を持つ学部卒生を半数ずつ募集する予定だ。通常2年間のコースで「教職修士」の資格を取得できる。

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